マイクロスコープというのは、手術用の顕微鏡のことです。
肉眼の3〜25倍まで視野を拡大できるので、より精密な治療が可能になり、治療の質を格段に向上させることができます。
マイクロスコープについて
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マイクロスコープ程の拡大が必要ない日常臨床で使用します。 視野を5~6倍に拡大し、明るく明示します。
外科処置、根管治療、知覚過敏処置などに補助的に使います。 レーザーを患部に照射することで、局所麻酔や注射なしに、様々な治療が可能です。安全で、副作用の心配もありません。
痛みを最小限に抑えるため、開始時は低速で、その後ゆるやかに注入速度が上昇します。
また、注入速度を維持するために、組織の硬さに合わせて注入圧力は自動的に変化します。
入れ歯の印象や、補綴物(つめもの被せもの)の印象(型を取る)時に使う印象剤を、作る機械です。今までの手練りの時間が約10分の1になり、患者さんをお待たせする時間が短くなりました。 また、気泡が入らなくきれいな型をとる事ができ、香りもイチゴ味で気持ち悪くなくなりました。
精密で均一したペーストを練り上げることができます。これにより常に高いクオリティーを保つことができ、患者さんの口腔内が、そのまま技工士さんの手の中にあるといっても過言ではない高い精度が可能となりました。
ニッケルチタンファイルによる根管拡大と垂直加圧根管充填により、質の高い根管治療をします。
歯の根の中を見ることができず、歯科医師の経験に頼らなければならなかった従来の根管治療が、これらの機械により根管治療器の先端の場所が画面で把握でき、より正確でスムーズな治療を行うことができます。
神経の治療の際に、ニッケルチタン製のドリルを用いて、神経の通り道を効率的に清掃拡大するのに使用します。根の先端の位置を測定しながら安全に切削することができます。
手動では難しい圧力調整ができ、薬剤の根充不足や過剰根充で根尖から飛び出るといったような事故を防ぐことができる機械です。 安全に治療を受けていただくことができます。
正確な温度調整が可能で、薬剤を軟化させるのに最適な温度を維持し、治療を確実に行うことができます。
CTは3次元であるため、治療部位をあらゆる角度から立体的に自由に見ることができ、より正確で、的確な診断が可能になりました。
歯科用CTについて
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お口の中を撮影し、モニターで確認することができます。
患者さんに、ご自身の歯の状態を確認していただきながら、治療の説明を進めます。
口腔内CCDカメラは、一本の歯から、お口全体まで映し出すことができます。手鏡では分からなかった小さな虫歯や目立たない歯石でも、モニターを使って、患者さんがご自分の目で確認することができます。
口腔内写真、X線写真、CT画像、歯周病検査データなどを患者さん毎に一括管理し、わかりやすくご説明します。
小型のレーザー機器は、安全なレーザー光線によって、お口の中の状態を測定し、目では確認できない虫歯を正しく把握します。
歯科医師でも発見が困難な、歯の表面下にある小さな虫歯の進行管理に威力を発揮します。
強力な温水ジェットと酵素を使用し、目に見える汚れをきれいにします。また、感染の原因になる唾液や血液の主成分であるタンパク質を確実に分解し、器具の表面を消毒していきます。
ヨーロッパの新基準をクリアした高度な滅菌レベルを保証するクラスBオートクレーブを導入しています。
滅菌の質が術後の経過に大きく影響すると言われてます。
インプラント治療などの外科処置には欠かせない機材です。
口腔外に漏れる有害な浮遊粉じんをすばやく吸引し、患者さんや医院スタッフの健康を守ります。
全身疾患があり歯科治療にリスクの高い方や、インプラント等の静脈内鎮静時に全身状態をモニタリングし、患者さまの安全を確保します。
AEDは自動体外式除細動器の略称です。
救急現場で一般の人でも、簡単に安心して除細動を行なうことができるように設計された機器です。